「信長の野望・革新」-うん、戦いは数だよ。
2018/11/13
信長の野望・革新は、私がプレイしたこのシリーズ最後の作品です。評判もよく、敵も手強くて、戦国シミュレーションゲームとして見てもよくできていました。三国志9も好きでしたので、このタイプが合ってたんだと思います。
■て・・・手強い
前回「信長の野望・将星録」はぬるゲー過ぎてもったいないという話をしましたが、こちら信長の野望・革新はかなりの難易度です。序盤から上杉家や武田家が拡張し、放っておくと東日本を席巻します。
西ではたいてい島津が大勢力になったりしますので、自分以外が弱すぎて中盤ですでに決着がついてしまうということもありません。
また、ある程度勢力が大きくなると包囲網が結成されるイベントが起き、周辺勢力に袋だたきに遭います。それをいかにしてやり過ごすか、耐えて耐えて、早く包囲網終わらないかなーっていう気分は、他のシリーズでは味わえません。
領地を防御施設で埋め尽くして、押し寄せる敵が溶けていくのを見る様は、あれこれタワーディフェンスだったっけ? って思えるほどです。そういう戦国シミュレーションゲームがもっと増えてくれてもいいんですが。
■戦力の集中運用
戦国シミュレーションゲームをする上での当たり前のコツの一つに、戦力の集中運用があります。実際の戦略でも、戦力の逐次投入はやってはいけないこととされていますね。
結局のところ、手強い戦国シミュレーションゲームというのは、これができるかできないかの差だと思います。
手強いといえる、戦国夢幻、天下統一、戦国史、天翔記、革新などは、コンピューターが戦力の集中運用をし、ぬるゲーだなーと感じてしまう太閤立志伝や将星録などは、これができていないのです。
このくらいは戦略の基礎ですから、ある程度実現するようにしてくれるといいんですが。
革新の集中具合は清々しいほどで、わらわらわらわらとあとからあとへと部隊を送り込んできてくれます。
半端な戦力では、台風をやり過ごすごとく戸締まりをして、早く過ぎ去ってくれることを祈るしかできなかったりします。
うん、戦いは数だよ。
■技術開発
信長の野望・革新の特徴的なシステムの一つに、技術開発があります。騎馬とか足軽、鉄砲など、様々な要素をパワーアップさせる技術があり、それを取得することで強化されていきます。
足軽は弱いけど騎馬は強いとか、そういう特徴付けができるんですね。たいてい上杉家が騎馬技術を最高まで上げて、とんでもない強さになってたりするのが、奴らの強さの源なんでしょう。
それに対して、こちらも野戦に打って出て勝ちを求めるか、私のように領地を城塞化してタワーディフェンスしてじんわりと勢力を拡張するかは、プレイヤーの好みです。
こういう、どういう風に勢力を育てるかの選択肢があるというのは戦国シミュレーションゲームに限らず、戦略系のシミュレーションゲーム全般として、大切なデザインです。その最高峰はCivilization4かなと思いますが。
そういう選択肢のあるゲーム自体は珍しくないのですが、たいていの場合は強い技術と弱い技術がはっきりしすぎていて、結局選択の余地がなかったりすることも多いものです。
信長の野望・革新の技術は、みんな使い道があって面白かったですね。さすがに、内政技術の兵糧増加能力は大して意味はないんですが、要塞化に必要な技術がとれたりしましたから、意外と攻撃力もありました。
以上、「戦国シミュレーションゲーム懐かしの10作」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
年代によってハマったゲームは違うかもしれませんが、ひとつでも共感してもらえる記事があったら幸いです。
これからも面白い戦国シミュレーションゲームに出会えることを願って・・・。
ゲームをやりすぎて眠れなくなったら(笑)
信長みたいな戦国シュミレーションゲームって、ついつい、夜中やってしまいますよね。完全に昼夜逆転、不規則な生活スタートです。
時計を見ると、深夜3時。まだまだw
カーテンの隙間から光が漏れはじめる早朝5時。まだ、もうちょいwww
そうすると、眠るのが明るくなってから。眠れませんよね。昼夜が逆転しなくても、画面のブルーライトのせいで頭が冴えていたり。
そこで、手を出してしまったのが睡眠導入剤。これはいけません。ないと眠れなくなって、廃人まっしぐら。
でも、睡眠サプリというのを見つけてから、抜け出せました。睡眠サプリは、薬ではないので、依存したり副作用の心配がいりません。情報が少ないので、わたしもこちらのページで、睡眠サプリについて知りました。
睡眠サプリは、飲むドリンクタイプと、いわゆるサプリの錠剤タイプがありますが、ドリンクのほうが溶ける時間がいらないため、即効性ありとのこと。
戦国シュミレーションゲーマーの必須アイテムかもしれません。